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現代編



各エピソードごとの登場人物紹介。
記載するのは登場話数、キャラ名、出身作品です。
追加していくのは新規登場キャラや新しい動きのあるキャラ。

(ラプラスの「ま」)


ライメイ
出身:宇宙浪人

鉄神星団(通称ヘビ)の末裔の少女。
惑星開拓をする部署に所属している。
現在はオーパート組の家にホームステイしている。

触れたものを修理する能力があり宇宙浪人の船も直した経験がある。
そのパワーソースは異星のテクノロジーによるナノマシンと結合したことだが
結合完了したのちCORGUEの文字が瞳に浮かんだ。

地上と宇宙を繋ぐプロジェクト参加者。


ノレン(左)
出身:宇宙浪人

宇宙浪人本編後のノレン。
宇宙を漂いながら色々なところに呼ばれる。
今作初期からケータリングサービスとして滞在していた。
料理の腕は艮とダイナー店主に仕込まれたのでレベルが高い。

宇宙浪人 艮(うしとら)(右)
出身:宇宙浪人

宇宙浪人本編後のうしとら。
放浪旅のさながら元板前としての腕を振るう。
地球滞在中の停留所や必要資金を異人館から貰ってる。
文久二年の人間だったが生身ながら宇宙に適応した。

黒鉄城のあしゅらと親交がある。


芦原アタル
出身:異人の「ま」

ひょんなことからマヤと同棲するに至る。
彼の元である谷屋アラタが得た勾玉は元はマヤ達のものなので
色々と収まりの良い数奇な運命である。

ラプラスの「ま」にて複数と深いかかわりを持ち
ある種のグループのメンバーになった。
グループ名は彼らが結集するきっかけとなった世界の名前から取った
サンダーワールド。
近年デザインが変わりワンオフとしてNEOに再認知された。


鬼門悟郎
出身:黒鉄城

黒鉄城の主人公。
今作の黒鉄城編では語り部がコテっちゃんだったため
最終決戦の様子が彼の予想でしかなく
コーグ島に進行した最なにがあったのか不明であった。
間接的にライメイにも関わっており
様々な思惑の上語り部として改めて呼ばれることになった。


蒼白
出身:黒鉄城

黒鉄城のもう一人の主人公。
コーグプラント壊滅までの異変が鬼門悟郎の口から語られる。
かつてエネルギー生命体メタトロンを乗せてきた船
いまは新たな旅の兆しとして現れる塔を目撃し自身の寿命を悟る。
母のりかと共に黒鉄城において太古の余波を受け取った一人。
冥界の番人の正体に気づいた。


冥界の番人
出身:カンブリア叙事詩

鉄神オーパートの時代から居たとされる死神のような存在。
それ以前のトトやフラットホワイトなどが発生したカンブリアの時代に
おいては存在は確認されていなかった。
オーパート編においてスサノオから、黒鉄城編において蒼白から
それぞれ正体を看破されている。
身長は3メートル近くありシェルターを想定した新月場のコックピットも
彼にとっては狭いようだ。意外と年甲斐も無くはしゃぐ。


ネオンライト
出身:ラプラスの「ま」編

NEOに作られた人造人間、芦原アタルとは兄弟のような関係。
オーパート編序盤において戦地に赴いたことが示唆され
治療のため日本に搬送されたことが確認された。

満身創痍状態で帰国、アタルと再開。
どうやらNEOの派遣兵士としての任を解かれたらしく
晴れて自由を謳歌する身分になったが
戦場から日常に戻るどころか日常を知らないため
戦時より行き詰まった状態になってしまっている。


ター・ヴィン特命全権大使
出身:カンブリア叙事詩

今回新たに初登場したウンモ星人の外交大使。
ニュースの雰囲気を見るに一般人は異星人の存在を特に気に留めていない。
ダンタリオンプログラムの一環で文明レベルの近い地球に派遣された。

実食している緑の恋人はキャンパス社との締結を示唆し
目の覚めるような味というコメントは異星間の交流を示唆しているが
一般層はご当地銘菓の感想としか捕らえていない。


オゾン
出身:ラプラスの「ま」

キャンパス社の緑の恋人もとい掃除屋兼フラットホワイトの影武者。
また2018年に暴れた人でもある。
地球人だがチョコミントを食べすぎて変色、ご覧の通りである。

ラプラスの「ま」にてサンダーワールド事件という抗争に闖入。
異次元の支配者となり大暴れした過去を持つ。


ダンタリオンダイナーの店主
出身:異人の「ま」 ラプラスの「ま」 宇宙浪人

火星と木星の間のハピタブルゾーンの一角、小惑星の上に小さく店を構えている。
周辺一帯を牛耳るダンタリオンの趣味の店なのでどうあっても潰れない。
宇宙浪人とも親交深いようで地球の物品や情報を貰ったりしている。

すごくいい人。
ノレンのもう一人の料理の師匠でもある。


ミカ
出身:異人の「ま」

店主と並ぶダンタリオン勢力。
単身宇宙飛行可能なトランスヒューマンで未亡人。
異人館からの派遣としてダンタリオンを介し
地上と空を繋ぐ大役を請け負っている。


モスマン
出身:異人の「ま」

異人館にお茶を飲みに来るイギリス系アメリカ人。
カンブリアンの血や精神が特に濃いため
変身後の姿はシンプルかつモチーフに純粋。
ギリシャ彫刻のような筋骨隆々さを誇り
若いころならば鬼門悟郎の乗る黒鉄城と対等に戦える。

カンブリアンは純粋であればあるほど変身後は不死に近い長い寿命と
神を彷彿とさせる強靭な力を振るうことが出来る。
変身しっぱなしであればほぼ不老不死だが彼は時間を大事にしている。


山田虎鉄(コテっちゃん)
出身:黒鉄城

黒鉄城にてあしゅら家を支え鬼門悟郎を支えた功労者の一人。
あしゅらの秘書でありながらマグマのおじさんたち(トト、富山)との
関係も取り持つため多忙もいいところ。

マグマと交際のち結婚、てっちゃんと呼ばれ異人館の雑務もこなす。
どうやら尻に敷かれるタイプ。


マグマ
出身:異人の「ま」

コテっちゃんと結婚し指にはよく見ると指輪が見られる。
ブラックナイトサテライトのギターでありながら異人館の雑務もたまにする。
幼少時から異人館にてトトや富山を「おじさん」と呼び親しんでる。
モスマン並みの純粋なカンブリアンなので変身せずとも火を扱える。


マユ
出身:異人の「ま」

モスマンの孫。新しい世代かつ成長期なので変身前後が統合。
虫関節で触覚が眉に、傍目に見るとナスカやマヤなどコッペリアンに似てる。
おじいちゃん子なためモスマン宅に入り浸ってる。

マユやマグマのように新しい世代のカンブリアンは変身せずとも
ある程度の能力を使いこなすことが出来る。
逆に夢子やアリアのように昔ながらのカンブリアンや
ホルモンをいじったあしゅらの妻のりかは常に変身状態なのだ。


あしゅら
出身:黒鉄城

コーグの創立者かつ黒鉄城などの巨大兵器の設計者。
若いころは息子の蒼白と見間違えるが性格は大荒れ。

かつて艮と会い未知の宇宙船に触れたことで今に至る。
どうやら黒鉄城編の蒼白は艮の存在に気づいていたらしく
艮の介入を示唆する発言をしている。


ジュン
出身:黒鉄城

末妹。成長しかつてのすくなと同じ髪型にしている。
姉との違いは髪の色と胸の大きさだろうか。

すくなは医療の道に進んだが彼女は科学の道に進み
艮の船のメンテナンスを任されることもある。


ヴォルグ(富山さん)
出身:カンブリア叙事詩

覆面を選択し家でくつろいでる素顔の富山さん。
フラットホワイトやモスマンと同じくカンブリアン。
カンブリアンは変身しっぱなしの間は寿命も止まるので
ベニクラゲのような脱皮長寿のトトに合わせるため変身しっぱなし。
新聞の読み方が下手で料理は出来ない。
可愛がってるモタローや彩によくおやつを食われる。
初期カンブリアンの一人。


モタロー
出身:ラプラスの「ま」

ラプラスの「ま」において彩、夢子、ブラックバーゲン、ネオンライト、オゾン、艮とチームアップ。
サンダーワールドというチームを作る。(のちに艮は個別タイトル獲得のため離脱。)
妹が遊びに行ってる間暇なので富山さんに絡む。



出身:ラプラスの「ま」

大好きな夢子が遊びに行ってる間富山さんに絡む。
夢子とポータル魔法で色々なものを共有するが
冥界に行くことは出来ない。
逆に宇宙適正はあるのでそこが夢子との差異である。


夢子
出身:短編の「ま」

ポータル魔法が得意でゲートを開いて色々なところに移動する。
冥界を支えるバベルの塔の力の子機みたいな能力。
現代的なキャラでありながらおごそかな冥界のルールにも精通。
冥界組、サンダーワールド組と引っ張りだこなゲートを象徴した立ち回りになっている。


雲外鏡
出身:異人の「ま」

元々鏡のおばけに呪われて骸骨の亡霊になったが
霊的な肉体を確立してどうやらいよいよ人あらざるものに近づいたらしい。
相手の心を映す鏡なので本心を探り当てるのが得意だがいい加減。


アリア(左)磯子(右)
出身:異人の「ま」

ほぼ毎日あっては頬ずりしている。
初期カンブリアンの子孫であり冥界の管理者であるアリアと
宇宙からやってきて冥界組の仲間入りをした宇宙人磯子。
最近番人からは跡継ぎの心配をされている。


殉職組
出身:狂魂、鉄神オーパート

人の身でありながら鉄神に肉薄した谷屋教授と彼を称える鉄神の生みの親ミカボシ。
それを少し遠くから見つめる谷屋アラタとナイル。
カンブリアンの歴史と並び今作の二重らせんの一本ともいえる鉄神史のラインが収束した瞬間である。
隣のコマは年相応に楽しむスサノオとインカ、勇者や女王の面影が無いぐらいデレデレしきっている。


キャプテンエングラー
出身:カンブリア叙事詩

フラットホワイトやヴォルグ同様初期発生したカンブリアンの生き残り(?)
あまりに巨大な力ゆえ塔の奥底に繋がれ、あふれ出るエネルギーは塔の全ての扉に逃がされてる。
膨大な力はなおも収まることを知らず1万年近く冥界の次元を形成する礎になっている。
冥界の番人は生の世界からでなく彼と対峙する可能性のために備えている。

富山さん曰く「善行を強いる独裁者」。
彼の気に障ったものはたちどころに亡者の仲間入りをしてしまうが
世話焼き気質な夢子との相性がよかったのかご機嫌で元の世界に帰した。

世界が滅びるなら彼かゴーゴンかという質問もあるとかないとか。
ラプラス編以前はゴーゴンから波及した一連の物語だったが
ラプラス編からは彼から波及した物語が軸になっていく。

ちなみに性別不明。



ゴエティア・ソロモン・ダンタリオン
出身:ラプラスの「ま」

広大な宇宙を領地とし侵略地を広げる多産種ソロモン。
かつて鉄神星団が地球に滞在していた際にそのうちの一人
序列第71位のダンタリオンというコズミックデーモンが現れた。
しかし勇者スサノオと鉄神の開発者ミカボシによって退治され
一度は撤退に追い込んだものの今度は子孫の世代が現れ・・・という大筋。

彼女自身は他の粗暴な親戚とは違い調和に傾向している。
彼女の手引きによってライメイや宇宙浪人が救われたこともあったのだ。

登場するたびに顔や生え方が変わるが見るたびに美しくなっているのである。

元ネタの悪魔ダンタリオンはあらゆる学術に関する知識を教えてくれたり
人間の心を読み取り意のままに心を操る力を持ち他人の秘密を明らかにしてくれる。
また、愛を燃え立たせる力、望む場所に幻覚を送り込む力を持つとされる。
作者お気に入りの悪魔である。


応牙鉄平(宇宙鬼オーガ)
出身:宇宙浪人

宇宙の治安維持を図るべくかつて鉄神星団や複数の星団連合が結成した警察組織。
元の各組織との連携を行いつつ独自の機動力を持った精鋭たち。
なかでも彼は生きた伝説と謳われる宇宙の鬼。
宇宙浪人艮ですら戦いに勝ちを見越せないつわもので、生身でエングラーやゴーゴンと並ぶ実力者。
部下にはカンブリアンを含む屈強な種族を大勢従えている。

彼の管轄の地球でソロモン種のエイリアンが武器使用をしてると通報があったのか
ひとしきりことが片付いてから現れ首謀者を縄にかけた。
ダンタリオンと提携する前の地球には高度に発達したエイリアンたちは
積極的な干渉が認められず、また地球から大勢での宇宙進出も認められていない。

艮のようにまれに宇宙進出するものも居るが科学的に発達したミカや
霊的に発達した雲外鏡やアリアなどのような存在でないとエイリアンや文化の認知が出来ない。
現在の地球人ではだだっ広い闇としか認識できない次元の階層が存在している。


ライムタルト
出身:ラプラスの「ま」

リメイク前は手のような形の頭のタキシードを来たエイリアン
クラウ・ス・ノミというキャラだったが
今作ではレモン頭のライムタルトというキャラクターに。
役割自体はあまり変わってないが微妙な差異である。

命名理由はミュージシャン クラウスノミの得意料理がライムタルトだから。
行動こそテロリストだが結果的に地球勢の宇宙とのパイプを確立した功労者。

地味に厄介なところは悟郎が同席して彼を倒す役割でないと
地上とオゾン戦で活躍しても船のチームが詰んでいたおそれがあること。
今回の事件は色々なことが絶妙に絡み合った事件だった。
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